基色(読み)キショク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「基色」の意味・読み・例文・類語

き‐しょく【基色】

  1. 〘 名詞 〙 基本となる色。原色。光では赤・緑・青紫、色料では黄・赤紫青緑、一般には黄・赤・青をさす。これらの色を混ぜ合わせて、ほかの色をつくりだす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む