堀内誠之進(読み)ほりうち せいのしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀内誠之進」の解説

堀内誠之進 ほりうち-せいのしん

1842-1879 幕末-明治時代の尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)13年10月生まれ。土佐(高知県)郷士島村文蔵の次男同郷の羽田恭輔らと国事に奔走。征韓(せいかん)論をとなえる丸山作楽(さくら)にしたがい,明治4年朝鮮渡航をくわだてて捕らえられ,終身禁固となる。西南戦争がおこると脱獄して西郷軍にはいるが,政府軍に自首し,明治12年10月獄死した。38歳。初名は安範,のち安春。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む