堀口貞祐(読み)ほりぐち さだすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀口貞祐」の解説

堀口貞祐 ほりぐち-さだすけ

?-? 南北朝時代武将
堀口貞満の子。文和(ぶんな)2=正平(しょうへい)8年(1353)足利義詮(よしあきら)が後光厳(ごこうごん)天皇を奉じて佐々木秀綱をたよって近江(おうみ)から美濃(みの)にのがれようとしたとき,兵をひきいて堅田真野浦でむかえうち,秀綱を討ちとった。通称掃部助

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む