デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀口貞祐」の解説 堀口貞祐 ほりぐち-さだすけ ?-? 南北朝時代の武将。堀口貞満の子。文和(ぶんな)2=正平(しょうへい)8年(1353)足利義詮(よしあきら)が後光厳(ごこうごん)天皇を奉じて佐々木秀綱をたよって近江(おうみ)から美濃(みの)にのがれようとしたとき,兵をひきいて堅田真野浦でむかえうち,秀綱を討ちとった。通称は掃部助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例