堀小多満(読み)ホリ コタマ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「堀小多満」の解説

堀 小多満
ホリ コタマ


職業
小唄家元

本名
堀 たま

生年月日
明治9年

出生地
東京

経歴
向島の芸妓から、横山さきについて小唄を習得。大正5年小唄稽古所を開き独立。翌6年堀派を創流、小唄家元の第一号となった。

没年月日
昭和16年 2月23日 (1941年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「堀小多満」の解説

堀 小多満
ホリ コタマ

大正・昭和期の小唄家元



生年
明治9年(1876年)

没年
昭和16(1941)年2月23日

出生地
東京

本名
堀 たま

経歴
向島の芸妓から、横山さきについて小唄を習得。大正5年小唄稽古所を開き独立。翌6年堀派を創流、小唄家元の第一号となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀小多満」の解説

堀小多満 ほり-こたま

1876-1941 大正-昭和時代前期の小唄演奏家。
明治9年生まれ。もと芸妓で東京向島で小たまと称した。のち新橋にうつり,哥沢芝加葉満(うたざわ-しがはま)を名のる。横山さきに師事。大正5年小唄稽古所をひらき,6年堀派をおこし,小唄家元第1号となる。12年大阪で出稽古をはじめた。昭和16年2月23日死去。66歳。本名はたま。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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