堀片(読み)ほりかた

日本歴史地名大系 「堀片」の解説

堀片
ほりかた

[現在地名]村上市堀片

新(しん)町の北面の堀を隔て東西に延びた町屋敷。正保元年(一六四四)からの本多氏在城時の城下絵図(国立公文書館蔵)にみえる。慶安二年(一六四九)松平直矩が姫路(ひめじ)(現兵庫県姫路市)から移封されると侍屋敷に不足をきたし、堀片の町屋を現在の片(かた)町に移し、その跡を侍屋敷とした。成立は寛文五年(一六六五)とされる。この時引越料として町屋には米三〇〇俵が与えられたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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