デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀田沙羅」の解説 堀田沙羅 ほった-しゃら 1748-1816 江戸時代中期-後期の俳人。寛延元年生まれ。江戸の町奉行所与力。大島蓼太(りょうた)の門人となり,安永4年師の口述を筆録した連句手引書「附合小鏡(つけあいこかがみ)」を刊行。追善集に「沙羅句集」がある。文化13年11月死去。69歳。江戸出身。通称は六左衛門。別号に牛歌,牛家,沙羅庵玄樹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例