堀田沙羅(読み)ほった しゃら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀田沙羅」の解説

堀田沙羅 ほった-しゃら

1748-1816 江戸時代中期-後期俳人
寛延元年生まれ。江戸の町奉行所与力。大島蓼太(りょうた)の門人となり,安永4年師の口述を筆録した連句手引書「附合小鏡(つけあいこかがみ)」を刊行。追善集に「沙羅句集」がある。文化13年11月死去。69歳。江戸出身。通称は六左衛門。別号に牛歌,牛家,沙羅庵玄樹。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android