堀直温(読み)ほり なおはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直温」の解説

堀直温 ほり-なおはる

1781-1812 江戸時代後期の大名
天明元年11月8日生まれ。備前岡山藩主池田治政(はるまさ)の3男。堀直起(なおのり)の養子となり,文化5年越後(えちご)(新潟県)椎谷(しいや)藩主堀家10代。江戸城田安門警備などをつとめた。文化9年5月18日死去。32歳。通称主膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android