堀祐元(読み)ほり すけもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀祐元」の解説

堀祐元 ほり-すけもと

1818-1866 幕末武士
文政元年生まれ。越後(えちご)(新潟県)村松藩士。藩主堀直休(なおやす)につかえて,信任あつく,時務に関する意見書提出。直休の没後はしりぞけられ,禄もうばわれたが,尊攘(そんじょう)派を支援した。慶応2年6月28日死去。49歳。名は重譲。字(あざな)は伯謙。号は井斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む