堀祐元(読み)ほり すけもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀祐元」の解説

堀祐元 ほり-すけもと

1818-1866 幕末武士
文政元年生まれ。越後(えちご)(新潟県)村松藩士。藩主堀直休(なおやす)につかえて,信任あつく,時務に関する意見書提出。直休の没後はしりぞけられ,禄もうばわれたが,尊攘(そんじょう)派を支援した。慶応2年6月28日死去。49歳。名は重譲。字(あざな)は伯謙。号は井斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android