最新 地学事典 「堆積柱状」の解説
たいせきちゅうじょう
堆積柱状
sedimentary column
堆積相の積み重なりを中心に表現した柱状図。堆積岩の種類,粒度,堆積構造,生痕化石や生痕相,境界不連続面などを,堆積相解析の目的のために記載した柱状図で,細かな変化に対応するために,一般には1/1,000以上のスケールが用いられることが多く,目的に応じて1/100や1/50などのスケールも用いられる。粒度の変化を柱状の横方向への凹凸として表現する方法がよく用いられる。すなわち,粒度の粗い礫などの岩相を飛び出して表現することによって,級化構造や砂岩泥岩比などが明瞭になるように作成する。
執筆者:保柳 康一
参照項目:堆積相解析
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

