堆積残留磁気(読み)タイセキザンリュウジキ(その他表記)depositional remanent magnetization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「堆積残留磁気」の意味・わかりやすい解説

堆積残留磁気
たいせきざんりゅうじき
depositional remanent magnetization

DRMと略す。磁気を帯びた粒子が外部磁場中で沈殿,堆積するとき,外部磁場の方向に粒子が統計的に配列する。このようにして堆積物全体は外部磁場と平行な残留磁気をもつ。これを堆積残留磁気という。多くの堆積岩の残留磁化は,その中に含まれる強磁性鉱物粒子が地球磁場中で沈殿,堆積したときに得た堆積残留磁化であるといわれている。

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