堤它山(読み)つつみ たさん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堤它山」の解説

堤它山 つつみ-たさん

1783-1849 江戸時代後期の儒者
天明3年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)の人。はじめ越前大野藩につかえたが,江戸にでて大田錦城門人となり,のち姫路藩につかえる。嘉永(かえい)2年2月4日死去。67歳。名は公愷。字(あざな)は公甫。通称は鴻之佐。別号に稚松亭。姓は塘ともかく。著作に「韓非子論解」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む