堰場村(読み)せきばむら

日本歴史地名大系 「堰場村」の解説

堰場村
せきばむら

[現在地名]君津市吉野よしの

御腹おはら川の中流右岸に位置し、南は大谷おおやつ村。元禄郷帳に村名がみえ、高一六石余。天保郷帳・旧高旧領取調帳では高一九石余。貞享元年(一六八四)には上野前橋藩領(「酒井忠挙領知目録」酒井家文書)、延享三年(一七四六)には久留里藩領(「久留里藩領知目録」久留里藩制一班)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む