精選版 日本国語大辞典 「堵に安んず」の意味・読み・例文・類語 と【堵】 に 安(やす)んず ( かきねの内に安んじる意 ) 居所に安んじて住む。不安なくのんびりと暮らす。また、安心する。安堵(あんど)する。堵を安くす。[初出の実例]「漸く人民も堵(ト)に安んずるに至りしかば、新聞に小説を出だす者あるに至り」(出典:筆まかせ(1884‐92)〈正岡子規〉一)[その他の文献]〔蜀志‐諸葛亮伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例