塗船(読み)ぬりぶね

精選版 日本国語大辞典 「塗船」の意味・読み・例文・類語

ぬり‐ぶね【塗船】

  1. 〘 名詞 〙 船体垣立、矢倉廻りなどを漆で塗装した船。古代から行なわれ、近世では幕府諸藩関船、小早、川御座船、鯨船などで行なわれた。装飾とともに船足を速め、船体の防腐効果を兼ねたもので、朱、黒、蝋色、淄塗(くろぬり)、柿合塗などを適宜用いた。〔和漢船用集(1766)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む