塗船(読み)ぬりぶね

精選版 日本国語大辞典 「塗船」の意味・読み・例文・類語

ぬり‐ぶね【塗船】

  1. 〘 名詞 〙 船体垣立、矢倉廻りなどを漆で塗装した船。古代から行なわれ、近世では幕府諸藩関船、小早、川御座船、鯨船などで行なわれた。装飾とともに船足を速め、船体の防腐効果を兼ねたもので、朱、黒、蝋色、淄塗(くろぬり)、柿合塗などを適宜用いた。〔和漢船用集(1766)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む