塚口慶三郎(読み)ツカグチ ケイザブロウ

20世紀日本人名事典 「塚口慶三郎」の解説

塚口 慶三郎
ツカグチ ケイザブロウ

明治・大正期の実業家 北海道鉄道常務;東京毛織常務。



生年
明治7年5月(1874年)

没年
大正14(1925)年10月30日

出身地
和歌山県

旧姓(旧名)
花崎

学歴〔年〕
高等商業(現・一橋大学)卒

経歴
明治29年日本鉄道に入社。川崎銀行勤務を経て、北海道鉄道、東京毛織の常務を歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚口慶三郎」の解説

塚口慶三郎 つかぐち-けいざぶろう

1874-1925 明治-大正時代の実業家。
明治7年5月生まれ。神戸の素封家塚口彦七の養子。明治29年日本鉄道に入社。川崎銀行勤務をへて北海道鉄道,東京毛織の常務をつとめた。大正14年10月30日死去。52歳。和歌山県出身。高等商業(現一橋大)卒。旧姓は花崎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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