塚田真希(読み)つかだ まき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚田真希」の解説

塚田真希 つかだ-まき

1982- 平成時代の女子柔道選手。
昭和57年1月5日生まれ。階級は78kg超級。得意技は大外刈り。中学時代から柔道をはじめ,土浦日大高在学中の平成11年全国高校選手権で優勝。15年世界柔道選手権で準優勝。16年アテネ五輪で金メダルを獲得。19年世界選手権の無差別級で優勝。20年北京五輪で銀メダル。22年体重無差別で日本一を争う全日本女子選手権で9連覇,同年世界選手権78kg超級で3位。22年12月引退し,ALSOK柔道部コーチとなる。茨城県出身。東海大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android