精選版 日本国語大辞典 「塩味饅頭」の意味・読み・例文・類語 しおみ‐まんじゅうしほみマンヂュウ【塩味饅頭】 〘 名詞 〙 塩味の餡(あん)を使った饅頭。特に、江戸時代、明和(一七六四‐七二)の頃、播磨国(兵庫県)屋崎村の菓子商播磨屋治平が作りだした饅頭が有名。赤穂の名産の塩にちなんだもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例