事典 日本の地域ブランド・名産品 「塩竈の塩」の解説
塩竈の塩[調味料]
しおがまのしお
主に塩竈市で製造されている。製塩用のかまどのことを指す名詞であった塩竈が有名になり、そのまま地名になっていったという。古くから製塩が盛んであったが、江戸時代中期以降、塩田製法が主流となり廃れたという。近年、古代製法に基づいた天然塩づくりを復活させ、新商品が開発されている。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報