増結(読み)ゾウケツ

精選版 日本国語大辞典 「増結」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐けつ【増結】

  1. 〘 名詞 〙 定まった編成の列車に車両などを臨時にふやしてつなぐこと。トラックなどにもいう。
    1. [初出の実例]「これではどうしやうもないので、特別に車輛を増結して貰ふやう、広島鉄道局の方へ交渉してゐるが」(出典:闘牛(1949)〈井上靖〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む