墨攻

デジタル大辞泉プラス 「墨攻」の解説

墨攻

①酒見賢一の歴史小説。1991年刊行。中国の戦国時代、非攻を是とし弱者を守るために戦闘のプロとなった思想集団・墨家。その中の革離という男が大国進軍に飲み込まれようとしている弱小国を救うために単身奮闘する姿を描く。
②森秀樹作画による漫画作品。①を原作とする。『ビッグコミック』1992年~1996年に連載。小学館ビッグコミックス全11巻。第40回(1994年度)小学館漫画賞 青年一般部門受賞。2006年日中韓合作で映画が公開された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む