墨点(読み)ぼくてん

精選版 日本国語大辞典 「墨点」の意味・読み・例文・類語

ぼく‐てん【墨点】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 黒色の点。墨でつけたしるし。
    1. [初出の実例]「願生二澗底之松一、焦レ心而成二墨点一」(出典:本朝文粋(1060頃)一三・発願文〈兼明親王〉)
  3. ② 墨で加点した訓点。
    1. [初出の実例]「法華経奉レ懸二于御目一。如二嵯峨本一以二墨点一并四声、又以レ朱可レ点二其句一之由被二仰出一也」(出典:蔭凉軒日録‐長祿四年(1460)閏九月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む