墨色の考え(読み)すみいろのかんがえ

精選版 日本国語大辞典 「墨色の考え」の意味・読み・例文・類語

すみいろ【墨色】 の 考(かんが)

  1. 墨で文字を書かせ、その文字の墨色から吉凶を判断する法。墨色。墨色の占い
    1. [初出の実例]「六丁目の醴酒(あまざけ)、或はそれ梅花心易墨色(スミイロ)の考(カンガヘ)、総て街上に鬻(ひさ)ぐものの声、厳冬に逼(せま)る」(出典洒落本・北華通情(1794)自序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む