声文を成す(読み)こえあやをなす

精選版 日本国語大辞典 「声文を成す」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 文(あや)を成(な)

  1. ( 「詩経大序」の「情発於声、声成文、謂之音」による語 ) 声に感情がこもり美しい調子を作る。
    1. [初出の実例]「毛詩といふ文に、『声のあやをなす』といふも、言葉の花の事にや」(出典:筑波問答(1357‐72頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む