壺天統(読み)フーティエンとう

最新 地学事典 「壺天統」の解説

フーティエンとう
壺天[壶天]統

Hutianian(Series)

中国の上部“石炭系”。下位から滑石板階(Huashibanian),達拉階(Dalaan),馬平階(Mapingian)の3階に区分。中国では馬平階までを石炭系としてきたが,馬平階の中~上部は,日本やヨーロッパ・北米での下部ペルム系(Asselian~Sakmarian)に相当する。華南では海成の石灰岩主体とする部分が多いが,陸成層も少なくない。華北朝鮮半島では海成層と陸成層の互層からなり,これらが下部古生界を不整合に覆う。下部はばん土頁岩を伴う部分も多い。ヨーロッパのBashkirian~Sakmarianにほぼ相当する。

執筆者:


こてんとう
壺天統

フーティエン(壺天)統

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 壺天

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む