変分(読み)ヘンブン

デジタル大辞泉 「変分」の意味・読み・例文・類語

へん‐ぶん【変分】

汎関数で、引数となる関数を微小量だけ変化させたときの汎関数の変化。実関数など普通の関数の微分に相当する。
[補説]変分が極値をとる関数を求める問題を変分問題といい、これを解くために変分が0となる関数を求める手法変分法という。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む