変朽安山岩相（読み）へんきゅうあんざんがんそう（その他表記）propylitic facies

岩石学辞典「変朽安山岩相」の解説

安山岩および玄武岩，まれに流紋岩が自変質作用あるいは他からの変質作用を受けたもの．これらの岩石は緑泥石，炭酸塩鉱物，黄鉄鉱，ときにセリサイトやアルカリ長石が多量に発達する特徴がある［Richthofen : 1868］．

出典　朝倉書店岩石学辞典について　情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...