夏精進(読み)げしょうじん

精選版 日本国語大辞典 「夏精進」の意味・読み・例文・類語

げ‐しょうじん‥シャウジン【夏精進】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「げ」は「夏」の呉音 ) 夏安居(げあんご)の期間中、在家信者家庭で酒を慎しみ、魚、肉などを断って精進する風習夏断(げだち・げだつ)
    1. [初出の実例]「きどくな事・あのまあねこが夏精進」(出典:雑俳・軽口頓作(1709))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む