…インドの僧伽で雨季の間,行脚托鉢をやめて寺院(阿蘭若(あらんにや))の中で座禅修学するのを,安居または雨安居(うあんご),夏安居(げあんご)といった。これは仏教が伝播した国々でも,雨季の有無にかかわらずおこなわれ,多くは4月15日から7月15日までの90日であった。…
※「夏安居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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