外乱(読み)ガイラン

デジタル大辞泉 「外乱」の意味・読み・例文・類語

がい‐らん〔グワイ‐〕【外乱】

ある通信系に、所定信号系以外から加わり妨害となる信号。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「外乱」の意味・読み・例文・類語

がい‐らん グヮイ‥【外乱】

〘名〙 増幅器制御系で、その動作を乱す外部からの要因をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の外乱の言及

【自動制御】より

…サーボ機構は通常追値制御である。制御系の状態を乱そうとする外的作用を外乱という。たとえば,冷蔵庫の場合,物を出し入れすると庫内の温度が上昇するが,これが外乱である。…

※「外乱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android