外国勢力の選挙介入

共同通信ニュース用語解説 「外国勢力の選挙介入」の解説

外国勢力の選挙介入

自国に有利な候補者を後押しする目的で、インターネットなどを利用して他国選挙介入社会分断を助長して世論工作を図っているとされる問題。2016年の米大統領選共和党のトランプ候補を当選させるため、ロシアのプーチン大統領が民主党候補の信用を失墜させる工作を指示したと米情報機関が断定。ロシアは否定した。24年のルーマニア大統領選では動画投稿アプリでの選挙運動の不正やロシアによる介入の疑いがあり、今年、選挙をやり直した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む