外宅(読み)がいたく

精選版 日本国語大辞典 「外宅」の意味・読み・例文・類語

がい‐たくグヮイ‥【外宅】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 本宅ほかに作った家。また、そこに住むこと。また、親元などを出て、別の所に住むこと。別宅別邸
    1. [初出の実例]「かやうに外宅いたして始めはしっかり、此の道を売らうと存じて弘く医者にも交って見たる処が」(出典:志都の岩屋講本(1811)上)
    2. [その他の文献]〔墨子‐迎敵祠〕
  3. 妾宅
    1. [初出の実例]「数所の千金街地を買ひ、数十の外宅(〈注〉カコイモノ)を築き」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「外宅」の読み・字形・画数・意味

【外宅】がいたく

別宅。

字通「外」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む