外履(読み)そとばき

精選版 日本国語大辞典 「外履」の意味・読み・例文・類語

そと‐ばき【外履】

〘名〙 そとあるき用のはきもの。外出用のはきもの。
小鳥の巣(1910)〈鈴木三重吉〉上「鼠がかった葡萄色鼻緒のついた、外履(ソトバ)きの下駄である」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android