外露地(読み)ソトロジ

精選版 日本国語大辞典 「外露地」の意味・読み・例文・類語

そと‐ろじ‥ロヂ【外露地・外路地】

  1. 〘 名詞 〙 茶庭内の待合から中潜(なかくぐり)の門に至る間をいう。あたかも野外であるような趣に作るところからいう。
    1. [初出の実例]「そと路地の入口に、長四条に板書院ありて」(出典:松屋会記‐久重茶会記・寛永六年(1629)一一月一二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む