日本歴史地名大系 「多度志町」の解説 多度志町たどしちよう 北海道:空知支庁深川市多度志町昭和三七年(一九六二)五月、多度志村が町制を施行して成立し、同四五年まで存続した雨竜(うりゆう)郡の町。雨竜川が北東から南西へ流れ、右岸にニセイパロマップ川、ニセイシュケオマップ川、大ヌップ川、左岸に幌内(ほろない)川・屈狩志内(くつかりしない)川、多度志川が流れ込む山間地域。雨竜川に沿って多度志・宇摩(うま)・「ウツカ」・幌内・鷹泊(たかどまり)などの集落があり、多度志市街地に町の施設が集中していた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by