多良郷(読み)たはらごう

日本歴史地名大系 「多良郷」の解説

多良郷
たはらごう

和名抄」高山寺本は「太波良」の訓を付し、東急本は訓を欠く。現在の都留市谷村やむら一帯を郷域とし、同市田原たはらをその遺称とみなすことで諸説一致している。文安二年(一四四五)一一月一五日の武田信重領目録写(甲斐史料集成稿)向嶽こうがく(現塩山市)領として「都留郡田原郷深田村」とある田原は、当郷の後身とみられる。鎌倉時代に小山田氏がこの地に移り住み、戦国期には郡内領主として発展を遂げた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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