多行松(読み)タギョウショウ

大辞林 第三版の解説

たぎょうしょう【多行松】

アカマツの一変種。幹は根もと付近から分かれて箒ほうき状に立つ。あまり大きくならない。庭木などにする。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

多行松 (タギョウショウ)

学名:Pinus densiflora var.umbraculifera
植物。マツ科の常緑針葉低木・小高木

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

たぎょう‐しょう タギャウ‥【多行松】

〘名〙 アカマツの園芸品種。庭園に栽植される高さ四メートルどまりの矮生(わいせい)種で、根元およびその付近から分かれた多数の枝が斜め上に伸び、丸みのある傘形の樹冠をつくる。和名は多数の幹が行をなして並んでいることによる。たぎょうまつ。

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世界大百科事典内の多行松の言及

【アカマツ(赤松)】より

…アカマツはクロマツに比して女性的な印象を与えるので,門松や門冠(もんかぶり)松には適しないが,庭園樹としては広く植えられる。特に幹が根際から数本に分かれて広がり,全体が傘形になる美(うつくし)松や多行(たぎよう)松は有名である。前者は滋賀県甲賀郡の美松山に自生があり,天然記念物となっている。…

※「多行松」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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