多角決済(読み)たかくけっさい(その他表記)multilateral settlement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「多角決済」の意味・わかりやすい解説

多角決済
たかくけっさい
multilateral settlement

貿易収支尻の決済を多国間の相互決済で行うこと。2国間の清算を行う場合には,入超あるいは出超が一方にかたより,縮小均衡に陥るおそれがある。多角決済はこのような弊害を除去しようとするもので,第2次世界大戦直後ヨーロッパの 18ヵ国で結ばれたヨーロッパ決済同盟 EPUはその一例である。なお EPUは 1958年末に西ヨーロッパ通貨が交換性を回復するに伴って解散し,ヨーロッパ通貨協定 EMAに引継がれた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む