多重山稜(読み)たじゅうさんりょう

最新 地学事典 「多重山稜」の解説

たじゅうさんりょう
多重山稜

multiple ridges

高山地域の山稜部にみられる並走する複数の山稜地形。山稜が2列のものを二重山稜と呼ぶ。成因について,霜雪の破壊作用と風の運搬作用に基づく気候原因説(辻村太郎,1943),近年は山地斜面の岩体のクリープ(A.John, 1964),重力すべり(Q.Zaruba et al.,1969),重力性断層(A.C.Beck, 1967),少なくとも一部活断層(相馬秀広,1974)などの考えがある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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