多重震源(読み)たじゅうしんげん

最新 地学事典 「多重震源」の解説

たじゅうしんげん
多重震源

multiple shock

時間空間的に不連続ないくつかの小破壊(サブイベント)からなる地震マルチプルショックとも。大地震の地震記録を詳細に解析すると,震源断層は決して一度には形成されず,いくつかの断層が連鎖的にぎくしゃくと動いていくものであることがわかる。このような破壊パターンは震源域の不均一構造を反映した現象であり,ほとんどの大地震に共通にみられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 正幸

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む