夜の梅(読み)よるのうめ

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「夜の梅」の解説

よるのうめ【夜の梅】

みつ漬けのあずきをところどころに散らした練りようかん。◇切り口のあずきの粒を、夜の闇にほの白く咲く梅の花に見立ててこの名があるとされる。東京・赤坂本店のある和菓子店「虎屋」の登録商標だが、大阪市に本店のある和菓子店「鶴屋八幡」と和歌山市に本店のある和菓子店「総本家駿河屋」にも同名のものがある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む