夜半の関守(読み)よわのせきもり

精選版 日本国語大辞典 「夜半の関守」の意味・読み・例文・類語

よわ【夜半】 の 関守(せきもり)

  1. 夜、関所を守る人。関所の夜番。夜、女のもとに通う男をさえぎるものにたとえていう。
    1. [初出の実例]「逢事はただ思ひ寝の夢路にてうつつゆるさぬよはのせき守〈藤原為兼〉」(出典:新後撰和歌集(1303)恋二・八七〇)

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