夜国(読み)やこく

精選版 日本国語大辞典 「夜国」の意味・読み・例文・類語

や‐こく【夜国】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一年大半は夜ばかり続き日光を見ない、地球の南北両極に近い国。
    1. [初出の実例]「日の南方へ周るにしたがひ、夜国の方はくらくなり」(出典:紅毛雑話(1787)一)
  3. 一年中、夜ばかりと想像された国。常夜(とこよ)の国。
    1. [初出の実例]「私しゃいやと・抱れてとんと夜国の絵」(出典:雑俳・和国車(1751))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む