精選版 日本国語大辞典 「常夜」の意味・読み・例文・類語
じょう‐や ジャウ‥【常夜】
〘名〙
① 夜のような暗さが続くこと。とこやみ。
※仮名草子・色音論(1643)上「天照大神〈略〉あまのいは戸にひきこもりこくどじゃうやのやみとなる」
※将門記(940頃か)「允(まこと)に常夜の敵にあらずと雖も、脉(ちのみち)を尋ぬれば疎からず」
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