夜鰺売(読み)よあじうり

精選版 日本国語大辞典 「夜鰺売」の意味・読み・例文・類語

よあじ‐うりよあぢ‥【夜鰺売】

  1. 〘 名詞 〙 夜、鰺を売り歩くこと。夕方河岸に入荷した夕鰺を売って歩くこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「門ささじな凉み更行夜鰺うり〈松濤〉 一桶むすぶ隣り井の水〈其角〉」(出典:俳諧・馬蹄二百句(1683))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む