夢中作左衛門(読み)むちゅうさくざえもん

精選版 日本国語大辞典 「夢中作左衛門」の意味・読み・例文・類語

むちゅう‐さくざえもん‥サクザヱモン【夢中作左衛門】

  1. 〘 名詞 〙 物事に夢中であること、酩酊(めいてい)して我を忘れることを人名のように表わした語。元祿一六八八‐一七〇四)頃から江戸で流行したことば。夢中作左。
    1. [初出の実例]「むちう作左ヱ門下戸にひっぱられ」(出典:雑俳・柳多留‐一六(1781))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む