大っきい(読み)オッキイ

精選版 日本国語大辞典 「大っきい」の意味・読み・例文・類語

おっき・い【大】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 「おおきい(大)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「ホンニヨ一日置に捨利をとられるばかりも大(オッ)きいはな」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)初)
    2. 「成程…恐しく巨大(オッキ)イ小児(がき)だなア」(出典:落語・阿七(1890)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む