大中臣伊度人(読み)おおなかとみの いとひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大中臣伊度人」の解説

大中臣伊度人 おおなかとみの-いとひと

?-? 平安時代前期の官吏
中臣逸志(いちし)の子。木工寮(もくりょう)につとめる。貞観(じょうがん)8年(866)焼失した応天門再建にもちいる木材調達のため丹波に派遣された。元慶(がんぎょう)元年中臣から改姓

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む