デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保信之介」の解説 大久保信之介 おおくぼ-しんのすけ 1839-1865 幕末の武士。天保(てんぽう)10年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。元治(げんじ)元年松平頼徳(よりのり)にしたがい水戸へいく。のち天狗(てんぐ)党にくわわり,各地を転戦。武田耕雲斎らと京都へいく途中,敦賀(つるが)で降伏し,元治2年2月16日処刑された。27歳。名は信弘。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例