大久後村(読み)おおくごむら

日本歴史地名大系 「大久後村」の解説

大久後村
おおくごむら

[現在地名]御嵩町大久後

小和沢こわさわ村の東にあり、北端木曾川が西流する。高原上の平草ひらくさと木曾川沿いの傾斜面に点在するごうの二地区からなる。上之郷かみのごう一六ヵ村の一で、元禄郷帳に大久後村とみえ高五〇石余、尾張藩領。「濃州徇行記」では田三町余・畑一町四反余、百姓控山六町六反ほど、山村氏立林八町ほど、千村氏立林一一町ほど。家数二二・人数一〇〇ほど、馬二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む