大乗荘厳経論(読み)だいじょうしょうごんきょうろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大乗荘厳経論
だいじょうしょうごんきょうろん

4世紀にインドの唯識説の立場から書かれた大乗仏教概論。著者は弥勒と考えられるが,伝統的には無着とされている。 13巻。サンスクリット原文もあるが,漢訳は中国,唐時代の波羅頗伽羅蜜多羅 Prabhākaramitraの訳。瑜伽十支論の一つ。菩薩の発心や修行などを説いている。

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